こんにちは!
外で遊ぶことがとにかく大好き!
0歳、2歳を連れて旅行やキャンプを楽しんでいるハピママです。
我が家のファミリーキャンプ歴は上の子が産まれてからの約2年ほど。
それまでは夫婦で登山テント泊を楽しんでいました。
テント選びってとても悩みますよね。我が家もそうでした。
安い買い物ではないし、いろんなメーカーからいろんな種類のテントが販売されているし。
何を基準に選べばいいの〜〜?
今回は我が家が購入したテント2つ(おまけ1つ)について紹介したいと思います。
テント選びの参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
アウトドアが大好きなワーママ。独身時代から登山・キャンプ・スキー・ダイビングなどを楽しむ。2018年に長女、2020年に長男を出産。「子供ができても、自分がやりたいことを楽しみたい!」と子供が0歳の頃からキャンプや登山に挑戦。子連れアウトドアについて発信中♪
我が家のファミキャンデビューはDODのタケノコテント!
2018年に産まれた長女。
ファミキャンデビューをするべく、我が家が購入したのはDODの「タケノコテントミニ」でした。
タケノコテントは現在販売終了していますが、「タケノコテント2」が販売中です。
娘は4ヶ月でデイキャンプ、6ヶ月で2泊3日のキャンプデビューしています。
我が家が感じたタケノコテントのメリットは以下のとおりです。
- 設営がとにかく簡単!早い!
- 値段が比較的安い!
- テントの中が広い!
- 360度窓が開放できるので風通しがよい!
- まわりとあまり被らない!
一方、タケノコテントのデメリットは
- 入り口が低いのでかがむ必要がある。
思いつくメリット・デメリットはこんな感じです。
デメリット少ない!
それなのになぜ我が家はタケノコテントを手放したのか?
それは
欲しかったエアーベッドが2つ並びにできなかったから。
タケノコテントには中心にポールが立っているのでエアーベットを2つ横並びに置けなかったのです。
それまではセミダブルのマットレスとベビー布団のマットレスを並べていました。
それと潔く手放せたのは
メルカリで高値で売れたからです。
タケノコテントはとても人気なため、中古でもいい値段で売ることができました。
今もタケノコテント2はなかなか手に入りにくいようです。
トンネル型のオガワ【アポロン】へ買い替え!
タケノコテントの次に出会ったのがオガワのアポロンです。
メリット、デメリットはそれぞれありますが、とても気に入っています。
購入の一番の条件としてはエアーベットのシングル2つが横並びで入るか?でしたが、
アポロンはギリギリ入ります。
そして我が家が感じたアポロンのメリットはこちら!
- インナーテントが全面メッシュになる!
- 別売りのグランドシートでお座敷スタイルにもできる。
- 強度がすごい!
デメリットはこちら。
- 設営が大変!時間がかかる。
- 重い・・・!
- お値段高め。
こんなところでしょうか。
細かく見ていきたいと思います。
アポロンのメリット① 全面メッシュで真夏も快適!
我が家は九州在住で、キャンプは主に春〜秋にすることが多いです。
そして、夏は標高の低いキャンプ場だと夜も気温が高く寝苦しい!
夏でも涼しいテントはマストです。
そんな我が家に最適なのがインナーテントまでもが全面メッシュなアポロン!
4方向すべてメッシュにできるのはなかなか無いと思います。
真夏でも快適にお昼寝できます。
アポロンのメリット② 別売りマットでお座敷スタイル
小さい子供がいるとお座敷スタイルが快適です。
別売りのマット(PVCマルチシート)を敷いてその上にラグを敷いています。
マットは端は立ち上がるようになっているので、雨が降った際も水が侵入しないようになっています。
寒い季節のお籠りキャンプにもよいです。
アポロンのメリット③ 強度がすごい!
アポロンを支えるポールは全部で7本あります。
アーチ状になっている横のポールが4本にプラスして縦に3本ポール(リッジポール)を入れます。
同じトンネル型の「カマボコテント」は横のポール4本のみなので、それに比べて3本も多いのです。
実際、夜にとても風の強い日があったのですが、外は風ビュービューとすごい音だったのに
アポロンはビクともせず、快適に寝れたということがありました。
また、縦3本のポール(リッジポール)があることで、テントが自立します。
そのため、たくさんのロープをペグダウンする必要がありません。
普段は4箇所のみペグダウンしています。
子供がテントの周りを走り回ってロープにひっかかるといった心配もないところも気に入っています。
アポロンのデメリット① 設営が大変。時間がかかる。
デメリットとしては設営が大変で少し時間がかかります。
といっても慣れれば2人で30分以内で建てることができるようになりました。
一人で建てるのはちょっと大変です。女性一人では無理かもしれません。(私の場合は絶対に無理。)
シンプルな構造なので、ややこしくはないのですが、アーチ型のポールをはめ込むのに力が必要です。
また、天井が高いので、背が低いと届かない箇所が多いので難しいです。(150ちょいしかない私は無理。)
その点、タケノコテントは本当に設営がラクです。私一人でも余裕です。
アポロンのデメリット②重い・・・!
なんと総重量が約23キロです。
持ち上げた瞬間ギックリ腰になるリスク大です。
車を横付けできるオートサイトは必須です。
同じトンネル型の「カマボコテント3L」は約19キロなので、やはりポール3本増えるとその分重くなります。
アポロンのデメリット③ お値段高め。
メリットデメリットをみても、ここまでしっかりした作りなので
お値段ももちろんしっかりめです。
¥159,000(税込)!!!!!
カマボコテントの2倍くらいしてしまいますね。
ちなみに我が家はちょうど特別セール?のときに購入したので、これよりは少し割引価格で買うことができました。
かなり勇気のいる買い物でしたが、それでもやっぱり買ってよかったと思えるほど我が家にとって満足度は高いです!
おまけ♪ファミキャンデビュー前のテントはMSRのハバハバ
子供が産まれる前までは夫婦で登山&テント泊を楽しんでいました。
なので、リュックに入るサイズのMSRの「ハバハバ」というテントを愛用していました。
今では公園に行った際のポップアップテントと代わりとして愛用しています。
設営には通常のポップアップテントよりは時間はかかりますが、軽くてコンパクトになるのでベビーカーの荷台にもすっぽり収まります。
こちらも大事に使いたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
タケノコテントもアポロンも買ってよかったと思えるテントでした。
テントはいろんなブランドからたくさんの種類がでてるので、迷いに迷うと思いますが、
きっとそれぞれのキャンプスタイルに合うテントにめぐり会えるはずです。
我が家も子供が増えたり、キャンプスタイルが変わったりして試行錯誤し、とりあえず落ち着いています。
これからも愛用テントとともにキャンプを楽しみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!